YouTubeですごい動画を見つけました。
『stan wood plays vibraband』スタン・ウッドさんがヴァイブラバンドという物を演奏しています。
やってみたい!
ということで…
ヴァイブラバンド、見様見真似で吹いてみた
ヴィヴラバンドがどんな素材で、どんな大きさなのか?そもそもどうやって吹くのか、全く知りません(爆)。
ただ、動画を観る限り「できそうな気がする」のでやってみました。
わたしもやりたーい
いいよ!やってみよう
音が出た!練習すればもっといろいろできそうな気がする
正直びっくりしました。やってみたら音が出ました!ヴィブラバンドが吹けました!
音を出すこと自体は、それほど難しくありませんでした。
しかし出る音はめちゃくちゃです。音量はともかく、音の高さ(音程)のコントロールがぜんぜんできませんでした。
喋るように、歌うように口を動かしたり、ゴムの引っ張り方を変えると音程が変化します。
スタン・ウッドさんは右手の指でゴムバンドの端を触って音程を変えているように見えます。たしかにゴムの端に軽く触れると音程が変わります。
なんとなくギターやチェロのように、弦を短くするように押さえれば音が高くなるというイメージを持っていたのですが、全く違いました。
この指使いについては、どうすればいいのかぜんぜん判りませんでした。ここはこれから研究しないといけませんね。
【2019年1月16日追記】
ヴァイブラバンドに適した素材を探す動画をアップしました!
ヴァイブラバンドって何?
Vibraband。
読み方はバイブラバンド? ビブラバンド? ヴァイブラバンド? スペリングからすると『ヴィブラバンド』ですよね。
Vibra-ってvibration(バイブレーション)のこと?。携帯のバイブとか。歌や楽器でいうとvibrato(ビブラート)の“ビブラ”、ビブラフォン(鉄琴のおおきいやつ)とか。
意味としては「振動するバンド」。バンドは帯(おび)ということでしょう。
ネットで検索すると…
In 1961, Stan Wood invented the Vibraband in Portland.
1961年、スタン・ウッドはポートランドでヴィブラバンドを発明しました。
そうだったんだ。スタン・ウッド先生が発明したんだ。面白い。
ラバーバンド(輪ゴム)一枚でトランペットかサックスのような音が!?
スタン・ウッド先生の動画を観ると、柔らかめのラバー(ゴム)の帯を口に当てて吹いているだけに見えます。
とりあえず今回は手元にあった百均で買った風船を帯状に切ってみました。
結構あっさり音は出ました。草笛とかに近いのかもしれませんね。しかし上手にかっこよく吹けるようになるには、かなり練習しないといけませんね。
はじめて動画を観たときの驚き!
この動画にたどり着いたきっかけは、「ビブラスティック」という楽器を検索してたときにたまたま見つけました。
これです
名前が似ているので検索にヒットしたんでしょうね。探していたものとはぜんぜん違ったんですが「なんだこれ?」と思って再生したときは本当に驚きました。
「これ、本当に吹いてるんじゃないよね?」2度見ってやつです(笑)
初めはフェイク動画かと思ったんですが、見れば見るほどやってみたくなってしまって、今回に至りました。
しばらく練習してみます
せっかく音が出せることが判ったので、これから少し練習してみたいと思います。
ヴァイブラバンドが、もしちゃんと演奏できるようになったら楽しいと思いますよ!。輪ゴムひとつでトランペットのような演奏ができるんですから、宴会芸にももってこいですよ(笑)
何かできるようになったら、また動画にしてみたいな。ご期待ください。