2019年5月1日、「平成」から「令和」に改元、オメデトウゴザイマス。
昨日(2019年4月30日)、平成最後の日、思えばこんなタイミングもなかなか無かろうと思いたって、買ったばかりの4Kビデオカメラと娘を車に乗せて、平成最後の国分寺の風景を“高精細撮影”してみました。
人生2度目の改元
私にとっては人生2度目の改元。
今回の改元は実に「おめでたムード」が漂ってますね〜。面白いです。
実は正直、ちょっと乗り遅れた感があってGWに入った辺りから「なんでこんなに盛り上がってる?年末年始でもあるまいし…」と世間の様子を知りました。
「平成」に改元された時、私はちょうど国分寺に来て大学に通い始めたころで、テレビでは昭和天皇の体調を刻々と伝えられて、崩御されで自粛ムードで、CM自粛やイベント自粛や高速道路が使えなくなってなどなど…そんな中で慣れ親しんだ「昭和」から「へいせい」になりました。
平成ってなに?へ〜せ〜?違和感ありすぎ〜って思ったのと、いわゆる“自粛ムード”という暗いイメージで浮かれた雰囲気はなかったものですからね。
YouTubeに車載カメラ動画をアップする
赤い部分に『ぼかし』を設定しました。
今回の動画は、車で街中を流しながらの撮影なので当然ですが通行人や車が行き交い、見知らぬ人の「肖像」や車の「ナンバー」がたくさん写り込んできます。
全ての人や車の持ち主に「撮影許可」を得られる訳もなく、ならばモザイクを一人一人、一台一台にかけて隠すか…、といっても作業量は膨大で全く現実的ではありません。
いっそ全部さらして動画を公開しちまうか!
と本気で思ったんですが、それはそれで「やっぱりまずいよね」と思い直して思案しました。
半分やけくそで、画面の下1/3に「全面ぼかし」を入れてみました。
せっかくの4K動画が台無し…でもないか(笑)
かなり強めのぼかしだったのですが、動かしてみると結構観るに耐えました。
そこで、ダッシュボードの形に合わせてぼかしマスクの形を作り、ぼかしの度合いは「前の車のナンバーが読み取れない程度」に調整してみると…
いい感じ〜!これなら十分いける〜
ということで、全編に渡ってひとつの「ぼかし設定」をかけて、すごく接近してナンバーが読めそうな部分だけ(数カ所)つよいぼかしを入れたら、はい!できあがり!
だいたい人も車もぼやっとして、配慮がきいた動画が完成しました。
この方法、今後も使えそうだな。次はこの作戦を念頭に撮影しよう
ぶらぶらしているピーポーくんがボケているのがちょっと残念です(笑)。まあ十分存在感はありますがね。
10年後、20年後が楽しみ
私が初めてYouTubeに動画をアップしたのが2008年の事なので、執筆時から11年前です。
となればこの動画も10年20年先にYouTubeで観ることもできる訳ですから、その時に「あ〜ここ、こんなだったよね」とか「ぜんぜん変わってないね」とか「え?ここにこんなの建ってたっけ?」とか言いながら観れたら楽しいな。
という訳で「令和」初投稿、「平成最後の国分寺」でした。