ちょっとあそんでくるね〜
冬休み、娘が遊びに行ったきりなかなか戻らないので窓から外を見てみると…
わーっ!今日は落書きして遊んでたのか…
落書き用のチョーク
我が家では落書き用のチョークを常備しています
これはチョーク専用ボックス(笑)。かなり年季が入ってますね。中身は近所のスーパーで買える太いチョークと、百均で買ったチョーク。
アスファルトやコンクリートの塀に落書きすると、通常の細いチョークはすぐに減ってしまったり、落として折ってしまったり…。
その点、このチョークはとてもいいですよ。太くて折れにくいし、色もカラフルで子ども達に人気です。
おもいっきり落書き?!
ご覧ください。こんな感じになってました。
子どもって落書きが大好きです。でも好きなだけ自由に落書きすることなんてなかなかできる機会 がありませんよね。
気がついたら小一時間でこの大作を描いていたのですが、話を聞いてみるとストーリーがあるんだそうです。
見てとるのは難しいですが、すごろく仕立てになっていて「ここのカメを助けると、こっちに来れて宝物がもらえるんだよ」(どっかで聞いたことがある話だな)みたいな説明を、目をキラキラさせて二人で説明してくれました。
落書きは塀にもつながっています。
このサカナが島を食べちゃう前に逃げなきゃいけないんだよ
へぇ(塀)
最近、こういう落書きって見かけなくなりました
私が子供の頃は、道路にロウ石で誰かが描いたケンケンパの丸を飛んだり、コンクリートの塀に相合傘が描いてあったり、落書きをよく見かけたものです。
賛否両論あるかと思います。
最近は落書きというと、スプレー缶でシャッターとかに「グラフィティ」と称して人の迷惑考えず問題になったりするイメージが強いですから「子どもに落書きをさせるなんて、どういう教育してるんだ!」と考える方もいらっしゃるかもしれませんね。通りがかりでこの絵を見て不愉快な気持ちになる方もいるかもしれません。
でも私はこんな楽しい遊びを自分の娘にさせてあげられて幸せだな〜と思っています。
後片付け
当然、チョークで体じゅう真っ白です。
わーいわーい
近付くんじゃ無いぞーっ!こっちに来るんじゃない!
とりあえず、手をきれいに洗って、服をはらって靴をふいてお友達とはバイバイです。
描いた作品(?)は、水で流せばすぐに消せますが面白いのでしばらくそのままにしておくつもり。雨が降れば消えちゃいますからね。
ということで、今回は落書き天国を満喫した子ども達の話でした。
気付いたら、別の子といっしょに遊んでました