好評の「お絵かきシリーズ」
今回は“水を使った”お絵かきツールのご紹介!
小さい子に限らず、お絵かきはいろいろな物を汚してしまうリスクがつきものです。テーブルや服に絵の具やペンを付けてしまったり、気がついたら手が真っ黒になっていたり…。
しかし我が家には、そんな事まったく気にせず、しかも経済的にお絵かきが楽しめる「水書きグッズ」がいろいろ揃っているので、この機会に皆さんにご紹介したいと思います。
水写布(水書き布)
いきなり真打登場という感じですが、お水でお絵かきと言えばこの『水写布』に勝るツールはありません。
墨汁不要!水で濡らしたの筆で書くだけで真っ黒な文字が書けます!そしてみるみる乾いて5〜10分もすれば元どおり。
我が家では何年も前に買った中国製の“巻物タイプ”を愛用していますが、最近は100円ショップ『セリア』で見つけた「水書き練習シート」もお気に入り。サイズは小さいけど100円でこれが買えたら嬉しいですよね〜。
ちなみに早く元の状態に戻したい時はティッシュで水気を拭ってファンヒーターの前に置いておけば、あっという間に乾きます。
石
つづいて紹介したいのは「石」です。
こちらの石は昨年、伊豆の海水浴場で拾って来たものなのですが、水を付けると水写布に負けず劣らず黒くなります。
“石に絵を描く”というのは平面に描くのとは、全く別の楽しみがあるようで子供たちに大変好評です。しかも意外とすぐに乾く!。実は上の水写布が乾く様子を写した写真に石もいっしょに写っているんですが、この点でも水写布に負けず劣らず水書きグッズとして優秀なんですよ。
カタチもいろいろあって想像力が駆り立てられます(笑)。いくつか組み合わせても楽しいです。
筆、水筆ペン
水で書ける各種ツールです。左から、水かきペン(パイロット)、毛筆、水筆ペン(呉竹、ぺんてる、ダイソー)です。
パイロット 水かきペン
ひらがな、カタカナを覚える「水かきれんしゅうシート」という商品に付属するペンです。先端はフェルトペンのようになっていて、後ろの穴から水を入れると水で絵や字が書けます。
水筆ペン
最近「大人の塗り絵」や「はがき絵」などで注目されている『水を入れて使う筆ペン』です。よく水性の色鉛筆と併せて使って色をぼかしたり水彩タッチにするのに使われています。
水写布には毛筆、石は水かきペン、水筆ペンはどちらも使える
やはり平面の水写布には毛筆が適していますね。子供達が遊んでいるのを見ていると、大人もついつい「はね」や「はらい」を無性にやりたくなって一緒に文字を書きたくなります。
一方、石にはペンのほうが書きやすいです。もちろん水かきペンでも水写布に書けるんですが、水の量が少ないようで描いてるそばから薄くなってきます。
それから石に絵を描くのに、指先に水をちょっとつけて描くもの楽しいです。
水筆ペンはどちらにも使えます。水が沢山入れられるので補充回数も少なくていいですよ。おすすめです。サイズがいろいろありますが、とりあえず筆が大きめサイズのものから使ってみるといいと思います。
お片づけは…
いつも最後にはこんなふうに…
水書き遊びをしていると、いつも最終的には「お絵かき」から「水遊び」の様相になって、すべての道具が真っ黒になって終わります(苦笑)。
でもまあ、子供達はいつも楽しそうに遊んでくれるし、なんといっても絵の具で汚す心配がないので、そこのところは親としても大目に見ています。
使い終わった道具は、しばらく広げて乾かして、くるくる巻いてしまっています。筆やペンも軽く乾かしたらまとめて袋に入れちゃっています。絵の具も墨汁も使っていないので汚れる心配も無いですからね。
まとめ
水書きグッズをいろいろ紹介しました。
私は石にお絵かきが特におすすめです
わたしも!面白いよね〜
みんなやってみてね
石には水かきペン、指でお絵かきが楽しい
水筆ペンはひとつ持ってると楽しい