2019年4月、5年半の間使い続けたビデオカメラが壊れてしまいました。とても使いやすくて気に入っていたのでソニーに依頼して修理(有料)することにしました。
ソニーの修理に出して戻るまでを動画にまとめました
ソニーサポートの修理依頼方法
一昨日(執筆時)、ソニーサポートのサイトで壊れたビデオカメラの修理を依頼しました。
追記:修理から戻ってきた時の記事は↑こちら
ソニーのサポートサイト「My Sony」
ソニーにはユーザー向けサポートサイトがあります。その名も「My Sony」。
ここで自分が持っているソニー製品を登録しておくと、使い方やアップデートの情報、故障のサポートが受けられたり、ソニーストアで優遇してもらえたりします。
私も、今回故障したビデオカメラを律儀に登録していました(笑)
電話はもちろん、チャット、Line、メールなどでも問い合わせできるようです。
今回は、このサイトからチャットで故障の相談をして、フォームで修理を依頼して、引取り日時を今日の午前中にお願いした訳です。
日通「パソコンポ」で引取
ソニーの引取修理に来てくれたのは日本通運でした。
ごくろうさまですm(-.-)m
梱包不要、自宅まで引取りに来てくれます
日通には「パソコンポ」という精密機器専用のメニューがあるそうです。
パソコンポ
特殊フィルムでパソコン等を挟み込み、ダンボールの中に吊るして輸送する梱包資材です。携帯電話等の小型精密機械から、タブレットやノートパソコン等のモバイル端末、プリンタ、大型ディスプレイまで7種類のパソコンポをご用意しております。
安全、便利で環境にやさしい修理品等の輸送サービスです。(日本通運サイトより)
特許も取っているんだそうです。
実際の様子
今回はビデオカメラの引取りということで、割と小さめの P2 サイズのダンボールを持参してくれました。
実際に引取りに来られたのは日通の方だと思いますが、その場で修理品のキズの有無を確認します。
パソコンポ専用の伝票には「付属品の有無」「外観確認情報(傷有り/無し)を窮する欄が設けてあって、梱包担当者名の下には「私が責任を持って梱包いたしました」と印刷されています。
キズの有無をチェックしたら、ピンクのプチプチ袋にビデオカメラを入れます。
ピンクのプチプチ。そう、ピンク色の緩衝材は「帯電防止、静電防止」のプチプチなんですって。
続いてダンボールで梱包します。写真をよく見るとダンボールの中にフィルムが張ってあるのわかりますか?
外側とは別に、透明フィルムがピンと貼られたダンボールで底上げしています。そのフィルムの中央にピンクプチプチで包まれたビデオカメラを置いて…
上からも、同じフィルム付きダンボールでサンドイッチします。
最後に、大きく「ソニー」と書かれた(笑)フィルムテープでダンボールを閉じで梱包完了!
それじゃあ、どうぞよろしくお願いいたしまーす!
ビデオちゃん、しっかり治してもらうんだぞー(涙)
ということで、我がPJ630は修理への道に旅立って行きました。
きょうはここまで
日通さんに聞きました。
ソニーの修理引取りってよくあるんですか?
ええ、結構よくありますよ(笑顔)
まあ、手際がいいっていうか、便利なツールがあって効率的なイメージでしたよ。
しかし逆に、このスムーズすぎる流れ。。。
「故障ありき、自爆ビーム…」
…
ま、とりあえず無事に送り出したので、次は修理見積もりか、あるいは修理完了で帰ってきた時か。
だいたい修理にどのくらい期間がかかるのかは、わかってないんですよね〜。まぁ慌てず騒がず、じっくり待ちましょう。
今日は以上です。
追記:4日後に修理から戻ってきました。